+メッセージ vs LINE:プラスメッセージはラインとどう違うのか?
+メッセージとは、NTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクの3社が5月9日から提供開始している新たなチャットアプリ。
3社のユーザーであればIDやパスワードがいらなくて携帯電話番号だけでメッセージや写真・スタップなどをやりとりできる。
それに一回あたりに携帯電話宛てへ送信可能な文字数を従来の最大全角70文字から現在の最大全角2370文字に拡大し、長文をよく書くユーザーも文字数制限を気にせずにメッセージを思いのままに送信することができる。
では、新登場の+メッセージ対Line比較して、どのような点が違うのだろう?そこで今回は通話、機能面などからプラスメッセージとラインの違いを詳しく紹介する。
原文へのリンク:Lineより使いやすい?プラスメッセージ(+メッセージ)とライン(LINE)の違いと共通点
最近ネットでよく聞く+メッセージとは一体何?新登場の+メッセージ対Line比較して、どのような点が違うのだろう?そこで今回は機能面などからプラスメッセージとラインの違いを詳しく紹介する。
最近ネットでよく聞く+メッセージとは一体何?新登場の+メッセージ対Line比較して、どのような点が違うのだろう?そこで今回は機能面などからプラスメッセージとラインの違いを詳しく紹介する。
+メッセージ対Line比較~共通点のまとめ
LINEはサービス開始当初から、ガラケー版が提供されたが、2018年3月28日でガラケー版LINEがサービスを終了した。一方、+メッセージは今Android 4.4または「iOS 9.0」以降の機種だけ対応するから、ガラケーで使えないことは明らかになる。
- +メッセージとLineどっちもガラケーで使えない。
それに相手がメッセージを読むと、自分を送ったメッセージに既読マークが表示される。
- +メッセージとLineどっちもチャット形式でメッセージや写真、動画、スタンプ、音声、グループトークも送受信できる。
もちろん、パケット通信量の制限以内であればメッセージや写真・ 動画の送受信も完全に無料で使える。けれど、+メッセージの初回起動時の認証ではWi-Fiをオフにする必要がある。
- +メッセージとLineどっちもデータ通信回線を利用したから、Wi-Fi環境があれば無料で利用できる。Wi-Fi環境でない場合はパケット通信料がかかる。
①:機能
②:ユーザーインターフェース
ユーザーインターフェースから見ると、+メッセージ対Line比較して大いに差別化していないようだが、一部分の操作ボタンやトーク画面などの細かいところには違いがある。③:宛先
Lineで送信するメッセージの宛先は LINEの友だちリストに登録されているLINEユーザーだけだ。
友だち追加しないとLineでお互いトークができなくなる。Lineでは友だちにしか送信できないのに対し、+メッセージではあらかじめ友だち追加不要で、携帯電話番号さえ知っていれば送受信することが可能。
それに+メッセージの利用者は連絡先一覧でアイコン表示されるため、Lineよりカンタンに誰かとコミュニケーションを取れる。
④:メッセージ既読/未読の確認
つまり、自分が受信したメッセージを読んだか読まないかにかかわらず、既読がつかなくなる。
「既読スルー」とか「既読無視」など心理的・時間的負担を軽減することができる。
⑤:送信可能な文字数制限
Line:1回のメッセージで最大10,000文字まで送信できる。1行で収まる文字数は最大全角17文字。+メッセージ:1回のメッセージで最大全角2,730文字まで送信できる。一行で収まる文字数上限はまだ不明。
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プラスメッセージとラインの違いのまとめ
+メッセージとラインはかなり似ているが、+メッセージには独自の機能もある。例えば、IDとパスワードを設定せずに、電話番号だけで利用可能できるし、既読機能もオフできるため、LINE嫌いな人にLINE以外の便利な連絡ツールを提供するだけではなく、スマホが苦手な高齢者も簡単に使える。
iPhone/Androidで+メッセージダウンロードする方法
Androidで+メッセージダウンロードする方法
ドコモ:「docomo Application Manager」を通して+メッセージダウンロードする。+メッセージアプリダウンロード
au:「au Market」を通して「SMS(Cメール)」のアプリをバージョンアップして「+メッセージ」アプリに変わる。
+メッセージアプリダウンロード
Softbank:「Google Play」を通して「SoftBankメール」のアプリをバージョンアップして「+メッセージ」アプリに変わる。
+メッセージアプリダウンロード
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