厳選！全国桜名所ランキング～お花見スポットオススメ｜桜開花情報2016

春が近くなり、桜の季節もいよいよやってくる。毎年、桜の季節になった時、満開の桜が空をうすいピンクに彩って、本当にきれいだこと！ピンク色のロマンチックな雰囲気が溢れて、満開の桜を眺めながら、大好きな彼氏・彼女と散歩したっり、食事を楽しめたっり、満開の桜並木の下でデードに最適！また桜満開のスポットで友人や家族と一緒にお花見ながら、飲み食い雑談娯楽に興じて、ゆったりと時間が流れる中で春を満喫って流石に最高！ということで、これからには全国の桜名所を厳選、お花見スポットオススメ！ 2016年桜の見頃、おすすめのお花見スポットなどをまとめて桜開花情報2016を紹介し、さぁ、きれいな桜を見に行こう！前書き長くてもアレなんで、2016桜名所ランキングへどうぞ～

桜開花情報2016～今年はどこで見る？世界の絶景お花見スポットベスト10

上野恩賜公園（東京）

桜の見頃：3月下旬～4月上旬　　　本数：約800本　　お花見スポットオススメ度：★★★★☆

総面積53万8000平方メートルの規模を誇る上野恩賜公園は江戸時代から花見の名所として知られてきた。桜が好きな天海僧正が江戸城鎮護を祈願して寛永寺を創建した当時、野山から移植させたたのが始まりとされる。公園にソメイヨシノや山桜を沢山植えれて、開花時期になると、大勢の花見客が訪れる。また公園内には、東京国立博物館、国立西洋美術館、東京都美術館、上野東照宮、上野動物園など文化施設が沢山あり、花見の後、そちらへ見物してもOK。

天満橋近くの大川沿いの桜並木（大阪）

桜の見頃：3月下旬～4月上旬　　　本数：約4800本　　お花見スポットオススメ度：★★★★☆

大川の毛馬洗いぜきから下流の天満橋まで延長4.2kmのリバーサイドパークが見事な大阪のお花見スポットである。約125品種、4800本の桜並木（ソメイヨシノ、山桜、サイザクラ）が咲き誇り、大阪の春を満喫できる。櫻宮付近の大川両岸には造幣局、泉布観など明治初期を代表する建物が並ぶ。その時から、造幣局の桜が開くと、大阪の春がやってきたということである。また一般花見客のために、造幣局構内の通路を1週間限定で公開されるし、造幣局の「桜の通り抜け」として毎年多くの花見客で賑わう。

吉野山（奈良）

桜の見頃：4月上旬～4月下旬　　　本数：約30000本　　お花見スポットオススメ度：★★★★★

日本を代表する桜の名所だけあって春になれば全山の桜の花が豪華絢爛に咲き乱れる、圧倒されるほどの美しさ。また吉野山は特に桜が数多く集まって、いずれも一目千本と呼ばれ山下の北から山上の南へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれている。これらの桜は、4月初旬から末にかけて、下、中、上、奥千本と下から順に咲き始め、満開時には一目千本といわれるほど美しい白山桜が全山で約3万本も咲き誇る。この時期の吉野山は花見客で大変、賑わっている。

弘前公園（青森県・弘前市）

桜の見頃：4月下旬～5月上旬　　　本数：約2600本　　お花見スポットオススメ度：★★★★★

「日本さくら名所100選」の弘前公園は長野県の高遠城址公園、奈良県の吉野山と並んで「日本の三大の桜の名所」にも数えられて、青森県内最も人気の高いのお花見スポットである。公園にはシダレザクラやヤエザクラなど52種、約2600本の桜が咲き、西濠にある桜のトンネルをくぐって、水面に写るドラマティックな桜を眺めるのも素敵で、ライトアップされた夜桜も艶麗な美しさ。

高遠城址公園（長野県・伊那市）

桜の見頃：4月上旬～4月下旬　　　本数：約1500本　　お花見スポットオススメ度：★★★★★

高遠のコヒガンザクラは明治の始め頃より植え始め、今の老木はその頃植えられたもので樹齢は100年を超えた。 現在では1500本以上になり、その花の形はややこぶりで赤みを帯び、その可憐さと規模の大きさは「天下第一の桜」と称されており、満開時には公園全体が赤みを帯びた鮮やかな桜色に包まれ、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめる。また毎年4月上旬から5月上旬にかけての観桜シーズンには「高遠城址公園さくら祭り」が開催される。

一心行の大桜（熊本県・阿蘇郡・南阿蘇村）

桜の見頃：3月下旬～4月上旬　　　本数： 1本　　お花見スポットオススメ度：★★★★☆　

樹齢400年余り、樹高14m、枝張東西21m、南北26m、幹囲7mの一本桜。品種が山桜で、淡い薄紅色の花をつける。桜は菜の花畑に囲まれ、開花時期も桜とほぼ同じなので、ピンクの桜と黄色の菜の花の対比は圧巻だ。

熊本城（熊本県・熊本市）

桜の見頃：3月下旬～4月上旬　　　本数： 800本　　お花見スポットオススメ度：★★★★★

熊本城では毎年約800本の桜が咲かせる。熊本市中心部にあるから、観光地としても楽しめる熊本城の桜は必見！昭和30～50年頃に植栽されたものが多く、春には天守閣を彩り、開花しているシーズンは夜間も入城でき、ライトアップされた城と夜桜の組み合わせは見事。

清水寺（京都）

桜の見頃：3月下旬～4月上旬　　　本数： 1000本　　お花見スポットオススメ度：★★★★★

清水の舞台」や「音羽の滝」で名を馳せる京都屈指の名刹は、平安時代初期に建てられた。桜の季節になるとヤマザクラ、ソメイヨシノなど約1,000本の花が咲き誇り、清水寺全体がピンク色に染められて、桜の雲に包まれたような雰囲気を楽しめる。特に春の夜間特別拝観時には、桜とともに清水の舞台等がライトアップされ、とても見ごたえのある内容となっている。この時期に合わせて訪れるのを強く推薦。

平野神社（京都）

桜の見頃：3月上旬～4月下旬　　　本数： 400本　　お花見スポットオススメ度：★★★★☆

醍醐寺や平安神宮など桜名所と比べて、平野神社の規模はあんまり大きくないが、江戸時代から「平野の夜桜」として全国的にも桜の名所として知られる。50種400本もの桜が植えられて、サキガケやキヌガサのほか、黄緑色のギョイコウザクラなど、ここだけでしか見られない珍種も多いのが特徴。早咲きの品種、遅咲きの品種の桜が植えられているので、3月上旬から約1ヶ月の間、様々な品種の花を楽しむことができる。また毎年4月10日には桜祭が開催され、平野社の桜にまつわる花山天皇陵の参詣と神幸祭を行う。

桧木内川堤（秋田県・仙北市・角館）

桜の見頃：4月下旬～5月上旬　　　本数： 400本　　お花見スポットオススメ度：★★★★☆

桧木内川沿いの約2kmのソメイヨシノの桜並木は武家屋敷のシダレザクラとともに日本さくら名所100選に選定され角館のシンボルとなっている。毎年４月下旬～５月上旬にかけて、全長２kmに400本のソメイヨシノが開花しているシーズン中はきれいにライトアップされ、清流を背景に浮かび上がる夜桜はとってもロマンチックだ。